Stoic Sounds 元はExtroseが運営する個人サイト名

プロフィール

顔写真(V)

Extrose
2002年頃から電脳海にいる。 制作ペースは激減したものの今でも現役の作曲者(自称)であり、機会があればBMSも作る。 が、最近はVを被ってゲーム実況に勤しんでいる。 興味があるものになんでも手を出すのでかなりの趣味を抱えている。

柊 雷夜
ユーチューブ地方で見かけるVのすがた (↑)。 たまに VRChat にも出る。 VRoid Studio 製。

リリース

個人活動

読み物

Sonic Wings Reunion

プラットフォーム:アーケード含む様々

感想

※アーケード1回プレイ程度

Pros. : 従来キャラと機体が3Dで復活

1~3、Special、Limited のキャラクターから8名が選出され、
最新機種でプレイできる

機体も各キャラクターの特徴的なものが選出
チャイカ&プーシカはマトリョーシカが飛び交うボムだし、真央まおは時止め

Cons. : ステージ構成はソニックウィングスらしくない

ソニックウィングスのステージといえば、小数の機体が順に出てくる、というパターンが覚えやすい構成だった

リユニオンはとにかく敵が連続的に出てくるので、各シーンで敵の出現に印象が無い
出現位置を覚えるまでいかないので、基本は弾撃ってなんとなく画面上の敵がいる位置に移動するに留まる

アイテムの位置も節操がない

Pros. : 逆に言えばシューティングゲームとしては現代的に

今更 Special ぐらいの内容だとウケない・・・のか?
故に弾幕シューティングが流行りの現代に、弾幕シューティングにはせず、かつ現代的な敵のパターンを模索しようとした結果とは思う

UIがプレイエリア外

これは縦画面筐体の世界から、現代の16:9 の画面となったがために可能となった手法
縦画面のシューティングゲームが家庭用に移植されたときに、オプションでプレイアブルエリア外に、例えばスコアやボムなどを置ける プレイアブルエリアがUIにより阻害されないため集中できる反面、特にボムについてはプレイアブルエリア外まで目をやらないといけないため確認が忙しくなるデメリットがある

リユニオンではそれを標準で採用
だがレガシーなシューティングゲーマーからすると、プレイアブルエリアがすっきりしすぎていて大変寂しい

Cons. : 小型ミサイルが非常に見づらい

敵球は紫の光玉で見やすいのだが、東京ステージのボス「スーパーXX」などが撃ってくる小型ミサイルが背景と同化して非常に見づらい

Cons. : 演出が弱い

などなど、開発中かと思うほど演出が弱い (2025/7/26 時点)

Cons. : チャイカ&プーシカのセリフが1テキスト纏め

Special だとチャイカとプーシカで個別だったはず

Cons. : (要確認) 機体性能差により攻略が困難になる?

という話を見た
故にアーケードで1回プレイするときは良く使用されているチャイカ&プーシカ + 真央まおを採用

総評:自機とキャラクターはソニックウィングス、ゲーム性は別の何か

自機とキャラクターは確かにソニックウィングス
特徴的な機体、攻撃方法をそのままに現代に持ってきている

しかしながらステージ構成は従来作品より節操がなく、また各演出も弱い
一先ず「ソニックウィングスの自機が現代で操作でき、シューティングゲームができる」内容ではあるが、
ステージ内容にソニックウィングスらしさは感じないので、「シリーズファンには不評」となるだろうか

余談:今後について

ソニックウィングスリユニオン2 とか、問題点を改善したバージョンに期待したい
或いはリユニオン自体をバージョンアップでも

1~3、Special、Limited のキャラクターたち全員を合わせるとかなりの数
それがいずれ現代的にプレイできるようになったら良いなと思う