Shining Resonance - レビュー
※ Refrain 版での感想、またまだ4章なのでひっくり返すところはあるかもしれない
Pros. キャラクターモデルが良い
流石SEGAというか
Cons. 武器、防具が無い
スキル(FF7でいうマテリア) しかないせいでビジュアルに変化が無い
また強い武器を握って押し通すということもできない
EXAのような攻略ができない
Pros. リザルトがシームレス
個別画面を構えないので、移動への遷移がスムーズ
反面、ドロップアイテムやお金、取得経験値をスルーしがち
いざその素材が必要となった時に、どのモンスターが落とすか探し直す必要が出る
Pros. 声優が迫真
特に泣きのシーンが強い
それだけに後述のイベントの指摘が勿体ない
Pros. & Cons. ストーリーが恋愛寄り
EXAもそうだったけども、本作はより一層という感触
好きな人は好きだけど、戦いを求める場合はちょっと拒否反応があるかもしれない
Pros. 特徴的な魔法は続投
ブレイズ (ただしブレイズ単体はまだ見てない)、ヘルブラスト、スパーク
などが存在
ただアンチドーテとかはない(多分)
かわりにリフレッシュ(アンチドーテ)、リストア(レイズ)がある
SSシリーズから急に本作をプレイすると見慣れない魔法(フォース)ばかりでちょっとがっくりするかも
個人的な感覚:マリオン/エト
このキャラ、ゲームの知名度があればかなりの人に刺さると思うのだが・・・
Cons. 会話にオートが無い
RPGがおまけになるぐらいADVパートが長いのにオートが無い
Cons. イベントに動きが無い
モーションが映えるはずの戦闘シーンも会話止まりで見ごたえが無い
モーション作れないならいっそ一枚絵でも欲しい
会話もそれなりにあるが、3Dモデルあるキャラでさえ、
モデルを出さずにウィンドウ内の3Dプリレンダ一枚絵で留まる
Cons. (人によっては Pros.) 露出の多いヒロイン衣装
露出が多いし、カメラワークで煽り視点になることもあってどうにも目のやり場に困る
なお、Refrain版ではDLC全込みなので制服にしておくと露出は結構抑えられる
個人的な感覚:ソニア、キリカの顔のバランスが変に見える
何か妙に思える、目が外側に寄っているせい?顔のサイズの割に目が大きい?
他のキャラはそこまで気にならないんだけども・・・
Cons. 様々な戦闘要素が活きてない
要はレベルを上げて物理で殴るで済むようになっている
B.A.N.D、フォース、ブレイク、竜化
など様々にあるけども、もはや気にしなくても良い
ユーマでザクザク切るだけ
Cons. APシステム
攻撃を一時止めないといけない
ただの連打ゲーにしないための要素かもしれないけども、RPGなのだから別に良いのでは?
キズナダイアグラムの説明不足
特に詳細に説明されないので、結局最初のグッドフレンドで良い
※クリアしてないので攻略wikiなどを参照しておらず、隠し要素があるかもしれないが、それはそれで説明されないので問題である
Tips: フロマージュがうるさい場合の対処
オプションで切れる
Cons. サブクエスト
目標の分類、リピート/単発 の分類が無い
また達成したときにも通知が無い
Cons. ゲームのテンポ
通常の難易度でプレイした感覚、章ごとに敵のレベルが急激に上がり、
いきなりレベル上げが必要という場合が多い
ちなみに、RPGについては PS3ごろからこういうテンポの悪いものが多い
※ネプテューヌVなど、mk2までは大丈夫だった
Cons. 味方AI
リストア(復活呪文、SSシリーズで言うレイズ)
はどうしても使ってくれないので、
ダウンしたキャラが出たら メニュー開いて キリカ
に変え、手動で打つ必要がある
ちなみにヒール、リストア、リフレッシュ(SSシリーズで言うアンチドーテ)
など、味方に撃つ系統は
味方の選択が必要なので、敵の攻撃が集中してるときには厳しい
あと弱点属性を狙ってくれたり、ブレイクしたらたたみかけてくれたり
・・・なんてこともしてくれない
ランダム行動?ただヒール、オーラはまあまあよく撃ってくれる
Cons. 経験値の取得
むやみに高いレベルの相手を倒しても稼げないので、グリモワールのビーチが今のところ稼ぎが良い印象
あとで加入したり、パーティから外していたキャラのレベルは離れがちだが、そのキャラが巻き返せるほど経験値に倍率がかからない
レベルが離れた味方のレベル上げには苦労する
※4章時点で20時間経過、10時間ぐらいはレベル上げ
総評
戦闘は慣れればテンポは問題ないが、いろんな要素が活きてないのが楽でもあり勿体ない
後は会話のオートが無いのが辛い、会話が長いのでなおさら